私たちの仕事であるシステム開発とは、お客様に「未来を考える時間を作る」ための手段を提供することです。どんなにデジタル技術が進化しても、夢を創造し、未来を開拓するのは、一人ひとりの可能性ある人間です。
お客様が抱える課題をITの力で解決し、お客様自身が未来を考える時間に振り向けられるようにすることが、私たちの使命であり、社会への貢献であると考えています。

難題に直面したとき、「やれない理由」を探すのではなく、「やるために何が必要か」を考えて行動することが重要です。現状に満足せず、常に先を見据えることが、個人の幅を拡げ、 新たな価値創出の源泉となります。

とにかく「学ぶ姿勢を持続できる人」そして「楽しみを見つけられる人」に来て欲しいです。
この2点は、成長する人に共通する特徴であり、これからの世界においても最も重要なスキルではないかと思います。

銀行で34年間務めた後、当社に入社する直前のタイミングでまさかの病気に罹患し、半月の入院を余儀なくされました。
入社早々迷惑をかけるので困っていたところ、社長の「入社してからゆっくり治せばいい」との温かい言葉で決心がつきました。

現在は、自分の経験もあり、健康で心身ともに元気に働ける環境づくりはもちろん、万一病気になっても受入れできる企業にしたいという想いで働いています。社員の健康管理も総務の大きな仕事ですが、よく見ると若い人でも生活習慣を見直す必要がある人が多いのに驚かされます。多少の無理を伴いながら日々仕事をしていると思いますが、ストレスを感じない明るい職場にしたいですね。

久しぶりに採用活動をしましたが、採用を通じて学ぶことも多く、外から見てもわかり易い会社経営の必要性も感じています。まずは、出来ることから手を付け、日々変化していくことを目指しています。
理想は、一人ひとりが「この会社に入ってよかった」と思える企業にすることですね。

新卒学生や中途入社の希望者に求めるのは、「仕事や生活の中で、何かにこだわりを持って欲しい」ということ。また、感性を研ぎ澄ますために、人との会話や読書、新聞・雑誌、テレビ、など媒体を問わず情報や知識を吸収する努力を惜しまないということです。
簡単に調べることができる時代は、自分の中に情報を吸収しづらくなります。相手が求めるものを察知できる感性が欲しいですね。